寒くなってくると欠かせない冬アウター。
でも「肩まわりが浮く」「着太りして見える」など、なんとなくしっくりこないことはありませんか?
骨格ナチュラルタイプの方は、関節や骨のフレームがしっかりしている分、アウター選びで“シルエットのバランス”がとても大切。
選び方ひとつで、体がすっきり見えたり、全身の印象まで変わることも。
今回は、骨格ナチュラル×40代の女性におすすめの冬アウター5タイプを紹介します。
それぞれの特徴や着こなしポイントを押さえて、着ぶくれ知らずで今っぽく見えるコーデを楽しみましょう。
骨格ナチュラルに似合う冬アウターの特徴とは?
骨格ナチュラルタイプの方は、「直線的」「骨感がある」「スタイリッシュ」な印象を持つ方が多め。
そのため、体にフィットしすぎるアウターよりも、ゆとりのあるシルエットや構築的なフォルムがよく似合います。
似合うアウターのポイント
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肩まわりや身幅にほどよい余裕があるもの 
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マットな質感や自然素材(ウール・ツイード・コットンなど) 
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ストレートなラインを描くロング丈やミドル丈 
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落ち着いたカラー(ベージュ・チャコール・ネイビーなど) 
逆に、光沢のある素材やピタッとした短丈アウターは、骨格ナチュラルさんのフレームを強調しすぎることも。
全体に少し“抜け感”を意識すると、バランスが取りやすくなります。
骨格ナチュラルが得意な冬アウター5タイプ
ノーカラーコート
直線ラインをいかして、きれいめにもラフにも使える万能コート

※出典:Rakuten Fashion
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落ち感のあるウール素材とゆったりしたシルエットで、骨格ナチュラルさんの体のラインを自然にカバー。
マットな質感が上品で、カジュアルなパンツスタイルにも通勤コーデにもなじみます。
装飾をおさえたシンプルなデザインが、素材の良さを引き立ててくれる1枚。
ダウンコート
軽くて暖かいのに、すっきり見える。ナチュラル体型にちょうどいいボリューム感

※出典:Rakuten Fashion
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キルティングの立体感と程よいミドル丈で、骨格ナチュラルさんのしっかりめのフレームを自然にカバー。
ノーカラーのV開きで顔まわりもすっきりし、マフラーやストールを合わせてももたつきません。
マットな質感でカジュアルにもきれいめにもなじむ、着回し力抜群の一枚です。
フード付きコート
立体フードで骨格のフレームをやわらかく見せる万能アウター

※出典:Rakuten Fashion
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ふんわりと包み込むようなシルエットで、骨格ナチュラルさんの肩や腕のラインを自然にカバー。
ウール混のマットな質感が上品で、カジュアルにも通勤スタイルにもマッチします。
厚手ニットの上にも羽織りやすく、真冬まで長く活躍できる1着です。
ダッフルコート
大人の抜け感をつくる、上品シルエットのロングダッフル。

※出典:Rakuten Fashion
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立体的なフードとトグルデザインで、骨格ナチュラルさんのフレームを自然にカバー。
厚手のウールメルトン素材がほどよくハリを出し、重心が下がらずすっきり見えます。
ロング丈でIラインが際立ち、カジュアルにも通勤スタイルにもなじむ万能アウター。
カラーはブラウンやベージュなど、やわらかいトーンがおすすめ。
ショートブルゾン
軽く羽織ってこなれる、大人のためのボンバーブルゾン。

※出典:Rakuten Fashion
▶ ショートブルゾンを詳しく見る(Rakuten Fashion)
ふわっと立体感のあるシルエットで、骨格ナチュラルさんの肩まわりを自然にカバー。
マットな素材感とやわらかなボリュームで、カジュアルでもラフになりすぎません。
ゆるめのサイズ感なので、厚手のニットやスウェットを重ねてもすっきり。
デニムやワイドパンツと合わせて、“抜け感のある大人カジュアル”が叶います。
まとめ
冬のアウター選びって難しいけれど、自分に合う“ほどよいバランス”を知っていればもう迷いません。
骨格ナチュラルさんは、ラフさの中に少しのきちんと感を。
それだけで、毎日が自然におしゃれに見えます。
この冬は、しっくりくる1枚でおしゃれをもっと楽しんでくださいね。
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