骨格ナチュラルさんは、実はマフラー選びがとても得意なタイプ。
上半身にフレームがある分、大判サイズ×ほどよい厚みのウール素材をラフに巻くだけで、自然とこなれた印象がつくりやすいんです。
ただし、形や質感によっては“ほんの少しだけ違和感が出る”ことも。
まずは避けたいポイントをおさえつつ、この記事では 色・素材・柄・質感の違いで楽しめる「骨格ナチュラル×40代に似合うマフラー5選」 を紹介します。
まずは“悩まない”ための3つの基準
- 大判サイズ：ざっくり垂らす／肩に掛けるなどラフに使える
- ほどよい厚みのウール：ドライな質感で骨格の直線と相性◎
- 落ち着いたニュアンスカラー：グレージュ／モカ／チャコール／オートミール など
※明るい派手色で“盛る”より、馴染ませ色で「上品な抜け」をつくるのが40代バランス。
骨格ナチュラル40代が避けたいNGマフラーの特徴
NG① 甘さが強いリボン・装飾系
フェミニンな飾りや大きなリボンがついたマフラーは、骨格ナチュラル特有の“ラフ・カジュアル”な雰囲気とズレやすいアイテム。
甘さが強調されることで、全体のバランスが崩れ、コーデだけ浮いて見えることも。
NG② 首元がぴったり密着するタイプ
ネック周りをしっかり覆う作りは、立体感が出にくく、上半身にフレームのあるナチュラルさんは“詰まって見える”ことがあります。
ラフさが出ず、かえって肩まわりのボリュームが目立ちやすいのも理由のひとつ。
NG③ ラメ入りなど“光沢が強い素材”
ラメ糸やキラッと光る素材は、カジュアル寄りの冬コーデにはやや浮きやすい傾向。
特にナチュラルさんは、自然素材・マット素材のほうが馴染むので、光沢系は“質感のちぐはぐ感”が出やすく、上半身だけ悪目立ちすることも。
骨格ナチュラル40代におすすめのマフラー5選
①【定番】ベージュの大判ウールマフラー
迷ったらまず選びたいのが、andmeの「ウール リバーシブル 大判ストール」。
ベージュ×ライトベージュのニュアンスカラーが、どんなコートにもなじみます。
ウール100％のしっかりとした素材感ながら軽く、肩掛け・巻きどちらにも使える万能サイズ。
骨格ナチュラルのフレームに自然に沿い、ふんわりとしたボリュームが上半身をバランスよく見せてくれます。
通勤から休日カジュアルまで“毎日使える”定番アイテムです。
②【素材で上品】アルパカ混・モヘア混マフラー
ふっくらとした柔らかさと、ほのかな光沢が魅力の「スーリーアルパカ ストール」。
アルパカ素材の中でも希少なスーリーアルパカを使用しており、上質さがひと目で伝わります。
軽やかなのに暖かく、首に巻くだけでやわらかな立体感が生まれるのもポイント。
骨格ナチュラルの直線的なラインに自然に馴染み、冬のシンプルコーデを品よく引き立てます。
くすみキャメルのニュアンスカラーが、40代の肌トーンにもやさしく映える1枚です。
③【ニュアンス柄】くすみトーンのチェックマフラー
骨柄でほんのり華やかさをプラスしたい人におすすめなのが、SHIPSの「ウール カシミヤ ウォッシャブル ストール」。
くすみピンク×グレーの上品なチェック柄で、顔まわりをやわらかく明るく見せてくれます。
ウール×カシミヤのブレンド素材はなめらかで肌ざわりも抜群。
落ち着いた印象の中に女性らしさを感じる1枚です。
骨格ナチュラルのしっかりしたフレームにほどよい軽さを添え、シンプルなコートに合わせるだけで着映えします。
④【顔映えカラー】やさしく華やぐミルクピンクマフラー
顔まわりに血色感をプラスしたい人におすすめなのが、B.C STOCKの「手洗い可／カシミヤタッチストール」。
やわらかなミルクピンクが重くなりがちな冬コーデに軽やかさを添え、くすみのない上品なトーンで40代にもなじみます。
肌ざわりはカシミヤのようにふんわりと柔らかく、骨格ナチュラルの直線ラインにやさしさをプラス。
大判サイズで巻き方のアレンジもしやすく、手洗いできる手軽さも日常使いにうれしいポイントです。
⑤【イベントやおでかけに】上品フェイクファーマフラー
冬コーデをぐっと華やかに見せたい人におすすめなのが、BEAUTY&YOUTHの「ファーライクマフラー」。
ふわふわとした毛並みが上品で、首に巻くだけで女性らしいやわらかさが漂います。
ボリュームがありながら軽く、顔まわりをふんわり包み込むようなシルエットに。
骨格ナチュラルのシャープなラインに、ほどよい丸みを添えてバランスをとってくれます。
グレーやブラウンなど落ち着いた色味を選べば、40代の装いにもなじみやすく、コートの上から差し込むだけで冬の着こなしがワンランクアップ。
まとめ｜“悩まない”を味方に、冬をもっと軽やかに
骨格ナチュラル×40代は、マフラー選びで迷わなくて大丈夫。
「大判サイズ」「ほどよい厚みのウール」「落ち着いたニュアンスカラー」を押さえれば、いつものコートに自然となじみ、ラフに巻くだけでサマになります。
今年の冬は、“悩まないマフラー選び”で肩の力を抜いてみませんか？
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