骨格ナチュラルって、ラフな服やカジュアルな着こなしが得意って言われるタイプ。
でも実はこれ、フレーム感がある分、肩幅が強く見えたり、上半身がたくましく見えたり、ゴツ見え・貧相見えとも隣り合わせだったりします。
「Tシャツを着るとなんかゴツく見える」
「涼しげな素材を選んだのに寂しい印象になる」
「華奢見えとは無縁な気がする」
そんな違和感、感じたことありませんか?
骨格ナチュラルは、選び方のポイントを押さえれば、ちゃんと華奢な印象をつくれます。この記事では、そのコツを7つ紹介します。
肩のラインはぼかす

骨格ナチュラルが春夏トップスを選ぶとき、まず意識したいのが肩のラインです。
肩の切り替えがはっきり見えるトップスや、肩にボリュームが出るデザインは、肩幅や骨感を強調しやすくなります。
注意したいデザイン
- セットインスリーブ
- パフスリーブ
- 肩ギャザー
- 肩まわりが強調されるデザイン
おすすめのデザイン
- ラグランスリーブ
- 肩線がないデザイン
- ドロップショルダー
- 続き袖
これらは、肩のラインがなじみやすく、フレーム感をやわらげて見せてくれます。
お店で見るときは、ハンガーにかかっている状態だけで判断せず、肩の切り替えがどこにくるかを確認してみてください。
肩の線がジャストすぎると、骨格の強さが出やすくなります。
少し肩が落ちるものや、そもそも肩線がないものを選ぶと、上半身がやわらかく見えやすくなります。
薄すぎない生地を選ぶ

春夏は涼しさを重視して、薄い生地を選びたくなります。
でも骨格ナチュラル40代の場合、薄すぎる生地は注意が必要です。
生地が薄すぎると、肩や鎖骨、腕まわりの骨感を拾いやすく、華奢というより寂しい印象に見えることがあります。
ただし、「厚みがあれば何でもいい」というわけではありません。ここはアイテムごとに見るポイントが変わります。
Tシャツの場合
ペラペラで体に張りつくものより、ほどよく厚みのある生地がおすすめです。
薄くて透けるTシャツは、体のラインやインナーを拾いやすく、生活感が出やすいことも。ほ
どよい厚みがあると、上半身のラインが整って見えやすくなります。

シアー素材の場合
ハリが強すぎると安っぽく見えたり、肩まわりがゴツく見えたりすることがあります。
骨格ナチュラル40代が選ぶなら、ハリが強いオーガンジー系より、落ち感のあるシアー素材がおすすめです。
透け感はあっても体になじむものを選ぶと、軽やかで大人っぽくまとまります。

ブラウスの場合
ペラッとした薄い素材より、凹凸感や落ち感のある素材を選ぶと安心です。
表面に少し表情がある素材は、骨感を拾いにくく、春夏でも上品に見えやすくなります。
薄さだけで選ばず、素材の厚み・落ち感・立体感を見てみてください。

甘さは1点だけにする

40代になると、甘いデザインの取り入れ方も大切です。
フリル、ギャザー、リボン、ティアードなどをたくさん重ねると、骨格ナチュラルは着られた印象になりやすくなります。
特に春夏は、ブラウスやワンピースに甘いデザインが増える季節。
可愛いと思って選んだ服が、実際に着るとしっくりこない場合は、甘さが多すぎるのかもしれません。
避けたい甘さ
- フリルたっぷり
- 細かいギャザーが多い
- 甘い要素が何か所もある
- 多段ティアード
おすすめの甘さ
- 袖だけフリル
- 襟元だけデザイン
- 裾だけ少し広がる
- ギャザーは控えめ
40代の骨格ナチュラルは、甘さをなくす必要はありません。
むしろ少し甘さがある方が地味見えを防げることもあります。
ただし、盛るより引き算。甘さを1点に絞ることで、上品に華奢見えしやすくなります。
首元は開けすぎない

骨格ナチュラルは、鎖骨や胸元の骨感が目立ちやすいタイプです。
そのため、首元が大きく開いたトップスを着ると、華奢見えというより寂しい印象になることがあります。
特に春夏は、深いVネックや大きく開いたUネック、胸元が広く見えるデザインを選ぶと、デコルテが寂しく見える場合があります。
避けたいネックライン
- 深いVネック
- 大きく開いたUネック
- 胸元が広く見えるデザイン
おすすめのネックライン
- ボートネック
- 浅めのVネック
- 浅めのスキッパー
- クルーネック
ただし、首元が詰まっていれば何でも良いわけではありません。
詰まりすぎると、上半身が重く見えることも。
大切なのは、開きすぎず、詰まりすぎず、ほどよく整えること。
春夏は少し抜け感が欲しい季節なので、浅めの開きや横に広がるネックラインを選ぶと、軽やかに見えます。

小さい柄は避ける

柄ものを選ぶときは、柄の大きさにも注意したいところです。
小花柄や細かいドット、小さい総柄は、骨格ナチュラルのフレーム感とバランスが取りにくいことがあります。
柄が細かすぎると、服の可愛らしさだけが浮いて見えたり、逆に体の存在感が目立って見えたりすることも。
避けたい柄
- 小花柄
- 細かいドット
- 小さい総柄
おすすめの柄
- 太めストライプ
- ボーダー
- 大きめチェック
- リーフ柄
ここで注意したいのは、大きい柄ならすべて似合うわけではないということ。
大きすぎる花柄や派手な柄は、40代には主張が強く見える場合があります。
選ぶなら、柄の大きさだけでなく、色味や余白感も大切です。
春夏なら、淡い色のストライプや、落ち着いた配色のチェックなどが取り入れやすいでしょう。
バッグは小さすぎない

華奢見えは、服だけで決まるものではありません。バ
ッグのサイズや素材も、全身の印象に大きく関わります。
骨格ナチュラル40代が気をつけたいのは、小さすぎるバッグや、きれいめ・カチッとしすぎるバッグ。
バッグが小さすぎると、体のフレーム感が目立ちやすくなります。
また、ツヤが強くてかっちりしたバッグは、骨格ナチュラルのラフな魅力となじみにくく、バッグだけが浮いて見えることもあります。
避けたいバッグ
- 極小バッグ
- 華奢すぎるショルダー
- ツヤが強すぎるバッグ
- かっちりしすぎるバッグ
おすすめのバッグ
- 程よいサイズ感
- シボ感のあるレザー
- 厚みや立体感のあるバッグ
- ラフさが少しあるデザイン
骨格ナチュラルは、大きいバッグが得意と言われることもあります。
ただし40代の場合、大きすぎるバッグは重たく見えることも。
大切なのは、大きさよりも「程よい存在感」です。
服とのバランスが取りやすいサイズで、素材に少し表情があるものを選んでみてください。

肩を覆わないインナーを選ぶ

春夏の重ね着で意外と大切なのが、インナー選びです。
シャツやシアートップスの中に着るインナーは、見える面積が少ないようで、実は印象を大きく左右します。
特に注意したいのは、肩まわりがもたつくインナー。
Tシャツを重ねたり、肩を広く覆うインナーを着たりすると、上半身に厚みが出て、華奢見えしにくくなります。
また、胸元が開きすぎたキャミソールは、デコルテが寂しく見え、地味な印象になることもあります。
避けたいインナー
- Tシャツを重ねる
- 胸元が開きすぎたキャミ
- 肩まわりがもたつくインナー
おすすめのインナー
- アメスリタンク
- クルーネックのタンクトップ
- 肩まわりがすっきりしたインナー
アメスリタンクは、肩をすべて隠すのではなく、肩まわりをすっきり見せやすいアイテムです。
シャツやシアー素材のインナーとして使うと、上半身がもたつきにくく、軽やかな印象になります。
華奢見えのために大切なのは「隠す」ことではない
骨格ナチュラル40代が華奢見えを目指すとき、ただ体を隠せばいいわけではありません。
大きい服で全部隠そうとすると、逆に着膨れして見えることがあります。
反対に、薄すぎる服や華奢すぎる小物を選ぶと、骨感が目立って寂しい印象に見えることも。
大切なのは、骨格を隠すのではなく、服と小物のバランスで印象を整えること。
- 肩のラインをぼかす
- 素材に少し厚みや落ち感を持たせる
- 甘さは1点だけにする
- 首元は開けすぎない
- 柄は大きめ・直線的なものを選ぶ
- バッグに程よい存在感を出す
- インナーで肩まわりをすっきり見せる
こうした小さなポイントを重ねることで、骨格ナチュラルでも華奢な印象はつくれます。
あれこれ買い足す前に、まずは今持っている服をこの7つの視点でチェックしてみるのもおすすめです。
骨格ナチュラル40代におすすめのブランド
ここまでのポイントを踏まえると、骨格ナチュラル40代には、素材感やサイズ感に少し余裕があり、きれいめすぎないブランドが選びやすいです
ブランド選びに迷ったら、まずは「肩線・生地の厚み・甘さの量」の3点を店頭やオンラインでチェックしてみてください。
この記事の7つのポイントに当てはめるだけで、選びやすさがぐっと変わってきます。

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